情報オリンピックを受験した生徒の感想(令和6年2月9日)

 今年は、第23回日本情報オリンピック(JOI 2023/2024)の一次予選を9名の生徒が通過して二次予選に臨み、日本情報オリンピック第4回女性部門(JOIG 2023/2024)には4名の生徒が本選に臨みました。

 JOIG 2023/2024で敢闘賞を受賞した神戸さんは、「比較的簡単な2問は絶対に解き、難しい3問目以降は部分点を取れるようにすることを目標にしたら、敢闘賞をいただけたのでとても嬉しかったです。しかし、ここで満足せずに次は優秀賞目指して頑張りたいです。」と、来年への決意を述べています。

 情報オリンピック二次予選に出場した生徒は、「最後の数分に思いついたコードを入力しましたが、出力結果が思うようにできず、そのまま二次予選は終わってしまいました。けれど、そのコードには手応えがありました。だからこそ、自分にはできるかもしれないという希望を持って、今年よりも良い成績が収められるように来年はもっと練習して取り組みたいです。」と決意を新たにしたり、「二次予選から難しい問題ばかりだったため、この学校でもっと PythonやC++を学びリベンジしたいです。」とプログラミングを学ぶ目的を明確にしています。

 今回予選を通過できなかった生徒も含めて、皆さんにはまだチャンスがあります。みんなで頑張りましょう。