大阪・関西万博出展特設ページ

デジタル学園祭2025 全国情報教育コンテスト:熱気あふれる大阪・関西万博での出展報告

2025年7月19日から21日の3日間、大阪・関西万博の会場にて開催されたデジタル学園祭2025 全国情報教育コンテストブースに、当校から選抜された4チームが出展いたしました。連日多くの来場者が詰めかける中、生徒たちはそれぞれのチームが丹精込めて制作した作品について、熱心に説明を行いました。
会場は、未来を担うデジタル技術への期待と熱気に包まれ、生徒たちにとっては自身の成果を発表する絶好の機会となりました。各チームのメンバーは、来場者の方々が作品のコンセプトや技術的な側面をスムーズに理解できるよう、事前に準備を重ねていました。その甲斐あって、専門知識を持たない方々にも、各作品の魅力や独創性が明確に伝わっていたようです。
特に印象的だったのは、生徒たちが自らの言葉で、作品に込めた思いや開発過程での苦労、そして達成感を生き生きと語っていたことです。時には専門用語をかみ砕いて説明したり、実際に作品を操作して見せたりと、工夫を凝らしたプレゼンテーションは、来場者の皆様から高い評価をいただきました。質疑応答の場面では、積極的に質問に答える生徒たちの姿があり、作品への深い理解と自信が垣間見えました。
今回の出展は、生徒たちにとって、技術力の向上だけでなく、コミュニケーション能力プレゼンテーション能力を磨く貴重な経験となりました。大勢の人の前で自身のアイデアを明確に伝えることの重要性、そして来場者の反応から学びを得ることの大切さを実感できたことでしょう。
この経験が、生徒たちの今後の学習や将来のキャリア形成において、大きな糧となることを確信しています。今回のデジタル学園祭2025への参加にご協力いただいた関係者の皆様、そして温かい応援を送ってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

音声認識を用いた発音評価学習系ゲームの開発 ~Have magic power!~

サブドメインテイクオーバー攻撃の脆弱性検知ツール SDHJChecker の開発

幼児うつ伏せ検出装置『BPDS』の開発

バーチャルマウス『エアリアル』の開発

 

IT未来高校 全国情報教育コンテスト

ファイナリスト・入賞作品

(大阪・関西万博出展作品)

  〇第2回デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」

 ・音声認識を用いた発音評価学習系ゲームの開発 ~Have magic power!~

 ・サブドメインテイクオーバー攻撃の脆弱性検知ツール SDHJChecker の開発

 ・幼児うつ伏せ検出装置『BPDS』の開発

 〇第1回デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト」

 ・バーチャルマウス『エアリアル』の開発

 

 

 

全国情報教育コンテスト(全情コン)とは

学生たちが教育や部活動等で培った力で制作した「デジタル技術を活用した作品」についてのコンテストです。

テーマは「暮らしや学校をより良くする(DXする)」です。

自分たちの暮らしや身の回りの困りごとがどうしたらよくなるだろうと考え、その解決策をカタチにするアイデアやプロダクトを作成しました。

今回IT未来高等学校で入賞しました、第2回デジタル学園祭「全国情報教育コンテスト(略称:全情コン)」では150チーム超の応募があり、その中の10チームがファイナリストとして選ばれ、万博にて作品展示することができます。本校からは3チームがファイナリストとして選ばれ、万博に出展する運びとなりました!

(※さらに【第1回全情コン入賞チーム】として1チーム出展予定です。)

リンク:全国情報教育コンテストHP

リンク:デジタル学園祭アワードS×PARK(7月19日~21日)