記念品ショーケース(令和6年5月2日)

 3月に閉校した友部高等学校の賞状やトロフィーを、正面玄関に置いてあるショーケースに整理しました(左図)。併せて、本校の賞状やトロフィー等も隣のショーケースに整理しました(右図)。

 友部高等学校は、ここにしまうことができないくらい沢山の記念品があります。本校生徒たちの活躍も期待しています。

本校のつつじ(令和6年5月1日)

 笠間のつつじまつりが開催されていることからも分かる通り、今はつつじのベストシーズンです。一般には、4月の春先から6月の初夏にかけて咲き揃うそうです。

 本校には多くの樹木がありますが、つつじは写真の1本だけでした。よく見てみると、もみじの木と一緒になっており、近くの大木から落ちた種から自生したようです。

 萌黄色から新緑色へ変わりつつある校内で、ピンク色の鮮やかな花色が目立っています。

つづじまつり&陶炎祭(令和6年4月30日)

 本日は授業日ですが、市内では「笠間つつじまつり」と「笠間のひまつり陶炎祭」が行われています。

つつじまつり:https://www.kasama-kankou.jp/page/dir000126.html 4/13(土)~5/6(月)

陶炎祭:https://www.himatsuri.net/ 4/29(月)~5/5(日)

 生徒及び職員の通学・通勤時間帯の車の台数も、普段よりも多いように思います。世間はGWでお休みモードですが、今週も授業等を頑張りましょう。

哲学対話(令和6年4月26日)

 4月23日(火)には、2年次生が哲学対話を楽しみました。哲学対話とは「対話の参加者が輪になって問いを出し合い、一緒に考えを深めていく」という対話のあり方のことです。

 今回は、梶谷真司先生の著書から引用し

  1. 何を言ってもいい。
  2. 人の言うことに対して否定的な態度をとらない。
  3. お互いに問いかけるようにする。
  4. 発言せず、ただ聞いているだけでもいい。
  5. 知識ではなく、自分の経験にそくして話す。
  6. 意見が変わってもいい。
  7. 話がまとまらなくてもいい。
  8. 分からなくなってもいい。

のルールで行いました。

 生徒たちの感想には、「面白い」「楽しい」といった言葉が並んでいます。「友達がこんなふうに考えていたんだと、初めて聞いた」と書いた生徒もいました。「一年前には、こんなことができるなんて思わなかった」と、自分たちの変化を実感している生徒もいました。今回のテーマは2クラスとも「命の次に大切なもの」でしたが、普段の会話では出てこないこと、内容が重いと思われそうなことなのに、皆で話せたし、聞いてもらえた体験が、新鮮で面白かったようです。

スクーミー関係者が来校(令和6年4月25日)

 

 

 

 

 

 

 株式会社スクーミーの塩島さん、松嶋さんが4月22日(月)に来校され、3月27日(水)に開催された「令和5年度第1回全国高等学校eDIY選手権大会ダイフェスタ2024春」において、本校からエントリーした「華和千彩」チームが受賞したサントリー株式会社「価値のフロンティアへの挑戦賞」を届けてくれました。(副賞は、南アルプス白州工場産「サントリー天然水」です。梱包箱のパッケージにも注目!)

 今回はオンライン参加となりましたが、彼女たちからは「次回はぜひ会場に行きたい」との要望も出ています。まずは、自分たちが社会課題の解決に向けて何ができるか、どう解決するか考えていきましょう。

 お二人は山梨から埼玉を経由して本校に来てくれたとのこと。これから東京を経由して山梨に戻るそうです。遠いところを届けてくださり、ありがとうございました。新たな提案もいただきましたので、より連携を深め、本校生徒だけでなく、地域を巻き込んだデジタル活動への発展を考えていきます。

入部勧誘ポスター(令和6年4月24日)

 4月22日(月)に行われた情報デザイン部の入部説明会では、会場の前に入部勧誘ポスターが下がっていました。

 自分たちで制作したポスターであり、レイアウトや色使いも工夫しています。ここは、説明会場の入り口でもあり、1年次生が各実習室に移動する時に一番通過する可能性の高い場所です。伝えたい情報は何か、誰に伝えるのか、どう伝えるのか等々、生徒たちはいろいろと考えたのでしょう。

 校内には、授業で学んだことを実践できる場面がたくさんあります。どんどん工夫して、皆で楽しい学校を創っていきましょう。

入部説明会が始まる(令和6年4月23日)

 昨年度はコンピュータ部とJRC部に分かれて活動していましたが、今年度はコンピュータ部を情報システム部、情報デザイン部、eスポーツ部に分割し、4部体制を運営していきます。

 4月22日(月)には、情報デザイン部が入部説明会を行っていました。

 新しいメンバーを加えて、どんどんコンテスト等に応募していきましょう。

ITセミナー開始(令和6年4月22日)

 

 

 

 

 

 

 1年次を対象とするITセミナーが始まりました。

 4月16日(火)の第1回では、最初に、情報科長から情報を学ぶ意義や目的、ITセミナーの位置付け等の説明がありました。この時間は、様々な専門家と出会える時間でもあるし、探究活動の基礎を学ぶ時間でもあります。

 後半は、4月に着任した辻副校長から自己紹介とともに、長年IT業界で働いてきて経歴を踏まえ、いま教育現場に係っている思いを語っていただきました。また、アントレプレナーシップ育成にに取り組む常陸flogsの紹介もしていただきました。辻副校長は一番身近にいる「ホンモノの人」です。一緒に楽しい学校を創っていきましょう。

リーディングスキルテスト(令和6年4月19日)

 本校では、IT人財の育成を目指して、生徒たちが身に付けるべき資質・能力を「論理直」「プログラミング力」「情報活用力」「英語力」「プレ是テーション力」の5つの力で整理し、教科の枠を超えて取り組んでいます。

 4月12日(金)には、「論理力」に関連して、情報を読む説く力を測るリーディンスキルテスト(一般社団法人教育のための科学研究所)を実施しました。このテストは、文章だけでなく、図 やグラフなどからも情報を読み取る力を科学的に診断、測定しようとしています。

 本校の生徒たちは情報を伝える側になることを希望していますが、情報の発信者として情報をどう読み解くかも大事な力です。すぐに身に付くものではありませんので、授業等を通して、トレーニングしていきましょう。

今年度最初の訪問者(令和6年4月18日)

 4月15日(月)に、今年度最初の学校視察を受け入れました。笠間市議会議員の方と、ひたちなか市でAR関係の会社を経営されている方です。ひとしきり、学校のこと、会社のこと、ARの可能性等で盛り上がった後、生徒の様子とコンピュータ関係の実習室を見ていただきました。

 ちょうど全4クラス5つの授業がありましたので、全ての授業をご案内しています。2年次生は当たり前のことで、お客様が来ても驚きませんが、新任の先生方や1年次生は、急にゾロゾロと知らない人たちが入ってきたので、びっくりしたと思います。本校では、当然のことですので、慣れてください。

 ARについては、講演等をお願いすることができないか、少人数を対象にワークショップを開催できないか、検討することとします。楽しいお話をありがとうございました。

他校の先生からの一言(令和6年4月17日)

 先日、ある学校を訪問した際に、昨年度の公開授業に参加された先生とお会いでき、公開授業終了後に本校生徒と会話した思い出を教えていただきました。とても印象的な言葉だったらしく、今でも覚えていらっしゃるとのことです。

 その生徒は先生と1対1でお話しする機会があり、「この学校は楽しいです。校則はありますが、何かあったときに自分で考えることを優先してくれて、納得してから行動できます。指導を受けても、その内容に理不尽さは感じません。」と発言したそうです。

 日頃から、先生方には「生徒第一」をお願いしています。これは、生徒の要望を全て受け入れることではありません。日頃から「まずは生徒の話を聞こう」「生徒と一緒に考える時間を大事にしよう」「できるかどうかは分からないが、可能性があるならやってみよう」とお願いしています。お願いするのは簡単ですが、実際に行動するのは先生方です。その思いを体現してくれている先生方に感謝です。

本校の桜の木(令和6年4月16日)

 今年は桜の花の開花が遅く、入学後まで花が咲いています。ここ数年、入学式には散っていることも多かったので、久しぶりに4月の桜を楽しんでいます。4月12日(金)には、この桜の前でクラス集合写真も撮影できました。

 本校の桜の木は本数が少ないですが、生徒が出入りする昇降口の前に並んでいます。新しい生活が始まった生徒たちを歓迎するかのように、朝に、夕に見守ってくれています。

新入生の一言(令和6年4月15日)

 4月11日(木)の対面式終了後に、1年次の生徒が「プログラミングを学ぶなら他の学校でもよかった。同じ思いを持つ仲間たちと一緒に活動する体験がしたかった。この学校を選んで良かったです。」と、わざわざ言いに来てくれました。言葉を選びながら、その背景も含めて、丁寧に説明しています。

 いろいろと進路を考えた上で本校を選んでくれたとのこと。

 その思いに応えられるよう、学校としても様々なチャンスを用意します。自分たちでも、臆することなく積極的にいろいろなことにチャレンジしていきましょう。

 

入学式のメッセージをありがとうございました(令和6年4月12日)

 4月9日(火)の入学式には、たくさんのメッセージをいただきました。その多くは生徒たちの出身中学校からのものです。いつもは入学式でご披露するだけですが、しばらくの間、生徒が出入りする昇降口に掲示することとしました。年度初の忙しい時期にメッセージを準備していただき、ありがとうございました。

 今年の生徒は、県内外の35の中学校及び義務教育学校から集まってくれています。遠方から通学している生徒もたくさんいます。ITを学びたいという強い思いを持つ生徒たちです。一緒に、新しい学校を創っていきましょう。

3修制の授業が始まりました(令和6年4月11日)

 本日から、3年間で卒業することを希望している2年次の生徒向けに、3年次・4年次の授業を早期履修する3修制の授業が始まりました。1年次では、F組は1~4時限、M組は3~6時限の授業を受けてきましたが、それぞれ、5・6時限、1・2時限の授業を受けることにより、3年間で卒業することができます。

 これまで1日4時間授業が続いていましたが、今日からは6時間授業となる生徒が多くなります。しっかりと準備をして授業に臨んでください。

宍戸駅での乗降指導(令和6年4月10日)

 本日から、1年次、2年次の生徒たちが一緒に登校します。

 初めて宍戸駅を利用する生徒もいますから、生徒が下車する電車に合わせて宍戸駅で乗降指導をしました。宍戸駅は無人駅ですが、昼間だけ常駐している管理人さんにご挨拶し、駅周辺の美化活動や、朝夕の登下校を見守ってくれているボランティアの皆さんにもご挨拶できました。いつも、本校生徒に声かけをしていただき、ありがとうございます。

 少しずつ生徒も増えていきます。引き続き、よろしくお願いいたします。

ダイフェスタ2024春(令和6年4月9日)

 3月27日に開催された第1回全国高等学校eDIY選手権大会「ダイフェスタ」2024春は、オンラインで参加しました。

 午前中から書類選考を通過した25チームによるFirstRoundが始まり、FirstRoundを通過した9チームによるFinalRoundが夕方に行われました。夜の7時から始まった授与式では、本校生徒たちは、サントリー株式会社「価値のフロンティアへの挑戦賞」をいただくことができました。短期間での準備お疲れ様でした。また、頑張ったことが評価されたこと、おめでとうございます。

 終わったときには夜の8時を回っていました。遠方から通学している生徒もいますので、帰宅すると思いきや、これからお好み焼きを食べに行くとのこと。元気な生徒たちです。

ブログを再開します(令和6年4月8日)

 このブログは、生徒たちが頑張っている様子や学校の様子を発信するために、2023年度は、令和5年5月29日の開設から令和6年3月22日の終業式まで、学校営業日に毎日発信できました。

 2024年度も生徒たちの様子を発信していきます。