中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2024in Mitakaに進出(令和6年11月5日)

 本校のチーム「IT未来菊部門」が中高生国際Rubyプログラミングコンテスト2024in MitakaのWebアプリ・IoT部門において予選を通過し、令和6年11月30日(土)に開催される最終審査会への出場を決めました。

 このチームは2年次生2名で構成されており、昨年度に取り組んだ菊の潅水装置を、Rubyで造り直しました。基本的な仕組みは昨年度のモノを継承していますが、自分たちで機能を追加し、アプリも開発しています。

 最終審査会のプレゼンテーションに向けて、準備を進めていきましょう。

さわやかマナーアップキャンペーンを実施(令和6年11月1日)

 7月に実施した「朝の声かけ運動」に続き、「さわやかマナーアップキャンペーン」を実施しました。

 本校PTAの木村会長をはじめ多くの役員の皆様に来校いただき、生活委員会の生徒も一緒になり、登校してくる生徒たちに声をかけることができました。

 空もきれいに晴れ上がり、気持ちよく一日のスタートを切ることができたと思います。役員の皆様、ご協力ありがとうございました。

読書感想文全国コンクール茨城県高等学校の部で入賞(令和6年10月31日)

 2年次の齋藤弥和さんが、第70回青少年読書感想文全国コンクール茨城県高等学校の部で優良賞を受賞しました。今年度は県内高等学校53校から128作品の応募がありました。

 齋藤さんはジョージ・オーウェル「1984年」を読み、「平等と自由が交差する監視社会」というテーマで感想文を書いています。同書は、1949年に刊行されたSF小説であり、選定する際には地元市町村立図書館の司書の方のアドバイスをいただいたそうです。

 今回は、日頃感じているコト、考えているコトを感想文に盛り込み、一気に書き上げたそうです。入賞おめでとうございます。

平成6年度文化祭「友葵祭」を開催(令和6年10月18、19日)

 平成6年度文化祭「友葵祭」が終了しました。

 2日目の一般公開には、多くの保護者の皆様、地域の方々に来校していただき、盛況のうちに終了することができました。本校の特色であるITを活用した様々な作品、システム等を展示しましたので、皆様に見ていただき、触れていただけたものと思います。ご来場ありがとうございました。

 次年度は、よりグレードアップした内容を目指し、準備を進めていきます。

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト回収イベントを開催(令和6年10月14日)

 

 

 

 

 

 

 

 友部駅前の地域交流センターともべ「Tomoa」で、JRC部が子ども服の回収イベントを開催しました。このイベントは、ファーストリテイリングとUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が取り組む"届けよう服のチカラ"プロジェクトに連動したものです。

 生徒たちは、市内の小中学校を回ってポスターの掲示をお願いしたり、来場してくれた子どもたち向けにアトラクションを考えたりと、この日に向けて準備を進めてきました。

 当日は、夏にプログラミング教室を開催した小学校の子どもたちがたくさんの子ども服を持ってきてくれたり、Tomoaに立ち寄った方が家から子ども服を持ってきてくれたりと、いろいろな方から子ども服をお預かりすることができました。ご協力ありがとうございます。

 今週末の文化祭「友葵祭」でも回収イベントを実施します。ご来場お待ちしております。 

ダイフェスタ2024秋全体選考会を通過(令和6年9月29日)

 9月29日(日)に開催された令和6年度第2回全国高等学校eDIY選手権大会ダイフェスタ2024秋の全体選考会において、本校からエントリーした華和千彩チームが7分間のピッチを通過し、11月2日(土)、3日(日)にハイランドホテル&リゾート(山梨県富士吉田市)で開催される全国大会への出場を決めました。

 8月24日(土)の関東ブロック選考会では十分に力を発揮できなかったようですが、今回は自分たちの思いを強く出し、その思いが審査員の皆さんに伝わったようです。SchooMyを使い、デジタルものづくりに取り組んでいる全国の仲間たちと交流できるよう、準備を進めていきましょう。

シンギュラリティバトルクエスト2024関東ブロック予選を通過(令和6年9月24日)

 9月15日(日)に開催された第5回全国高等学校AIアスリート選手権大会「シンギュラリティバトルクエスト2024」地区予選において、競技AQ「AIクエスト ~ディープラーニングを学ぶ~」にエントリーした本校NeITチームが予選を勝ち抜き、関東ブロック代表として選出されました。

 10月に開催される二次選考を経て、令和7年1月18日(土)、19日(日)に予定されている決勝大会を目指します。是非、決勝大会で全国の高校生と競い、交流できるよう、オリジナルAIモデルの構築を頑張ってください。

防災避難訓練を実施(令和6年9月18日)

 本日は友部消防署のご協力をいただき、校内で火事が発生したことを前提とする避難訓練、救助袋による降下訓練、水消火器による消火訓練を実施しました。

 今年度2回目の避難訓練であり、どのクラスも速やかに避難できています。

 一方で、実際の火事を想定すると、体を低くして逃げるとか、口を押さえて逃げるとか、様々な対応が求められます。また、校内だけでなく、自宅や街中での被災、登下校時の対応等も考えられます。今回の訓練をきっかけに、災害発生時にいかに自分を守るか、地域を守るか、考えてみましょう。
ソーシャル・スキル・トレーニングを実施(令和6年9月2日、9日)

ソーシャル・スキル・トレーニングを実施(令和6年9月2日、9日)

 今年度2回目となるソーシャル・スキル・トレーニング(Social Skill Training)を実施しました。

 1年次は「私のトリセツ」、2年次は「哲学対話」です。ともに、発表している者の話を聞き、互いに共感し合っている様子が見られました。

 文化祭を前にして、互いの理解がより深まったことは大切なことです。

IBARAKドリーム・パス事業戦略チームに初選出(令和6年9月8日)

 9月9(日)に開催された令和6年度IBARAKドリーム・パス事業最終選考において、本校からエントリーした

 IT未来謎解きプロジェクト「謎解きゲームで笠間の菊まつりにLet's go!!!!!」

が、戦略チーム16チームの1つとして選ばれました!開校2年目で初めての選出です。温めてきた企画が、プレゼンを通して伝わったこと、本当に良かったです。

 今後、学校行事とも連動させて実現していきます。これから4か月が勝負です。頑張りましょう。

Supercomputing Contest(令和6年9月2日)

 東京工業大学(現:東京科学大学)と大阪大学が主催するSupercomputing Contest(通称:SuperCon)第30回大会の予選に本校生徒4名がチャレンジしました。

 残念ながら本選出場は叶いませんでしたが、併せて実施される「スーパーコン級認定」において、それぞれが1級ないし2級と認定されました。認定級としては1級から3級まであり、1級を取得できる生徒は少ないと聞いています。

 来年は本選に出場できるよう、プログラミングスキルをさらに向上させていきたいと思います。

サイバー防犯競技会で入賞(令和6年8月22日)

 8月22日(木)に、茨城県警察本部が主催するサイバー防犯競技会に本校から5チームが参加しました。

 本校最上位のチームはエントリーした19チーム中4位でしたが、より上位の3チームはそれぞれ、大学生チーム、専門学校生チーム、工業高等専門学校生チームですので、高校生チームの中では最上位となります。

 本校から参加したどの生徒も、「難しかったけど、楽しかった」と述べています。お疲れ様でした。

“届けよう、服のチカラ”プロジェクト(令和6年7月17日)

 ユニクロの皆さんに来校していただき、1・2年次生を対象に、“届けよう、服のチカラ”プロジェクトの出張授業を行いました。

 このプロジェクトは、ファーストリテイリング社とUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)が連携して行っているものであり、生徒たちが主体となって、校内や地域で着なくなった子ども服を回収し、難民などの服を必要とする人々に届けるものです。

 本校ではJRC部が主体となって進めていきますが、本日は全生徒で「服のチカラ」を考えました。これから、様々な呼びかけを行い、子ども服を集め、難民キャンプ等に送ります。どのような呼びかけ、集める方法を考え、実行してくれるのか楽しみにしています。

登校見守りを実施(令和6年7月5日)

  7月5日(金)に、本校PTA、生徒会と合同で登校見守りを実施しました。

 午前8時過ぎに宍戸駅に到着する電車の生徒たちに合わせて、生徒指導委員会の委員の皆さんが、校門で生徒たちに声をかけてくれています。

 暑い日差しの朝でしたが、御協力いただきありがとうございました。

公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団助成事業(令和6年7月1日)

 公益財団法人中山隼雄科学技術文化財団が主催する2024年度次世代研究者(高校生)助成事業の審査結果が発表され、本校生のグループが採択されました。

代表者 学校名・学年 テーマ
鈴木 杏奈 茨城県立IT未来高等学校
2年次
Have magic power!
~音声認識を用いた発音評価学習系ゲームの開発~
薬物乱用防止講座(令和6年6月12日)

 本日の薬物乱用防止講座では、学校薬剤師の先生から、過去に発生した薬物乱用を起因とする事件をもとに、薬物の種類や被害などをお話していただきました。対象としては、大麻や市販薬乱用(オーバードーズ)だけでなく、エナジードリンク等の多飲によるカフェイン中毒まで触れていただいています。

 生徒たちは、どのテーマも真剣に聞いていますが、オーバードーズやカフェイン中毒は、自分たちにより身近な話題なので、周りの友人と意見を交わしながら聞いています。

 きっかけは小さなことかもしれませんが、その先にあるかもしれないことをイメージしておくことが大切です。

令和6年度生徒総会(令和6年6月5日)

 IT未来高等学校単独になって初めての生徒総会を開催しました。

 令和5年度会計報告、令和6年度予算案の審議の後、今年度に新たに取り組む事業について提案者より説明がありました。

 各事業の詳細は改めて紹介しますが、いずれも生徒たちが発案し、関係者と調整し、具体化してきたものです。「ことを起こす」ことの大切さを忘れずに、よりよい学校生活となるよう、生徒会活動を充実させてほしいです。

情報モラル講話(令和6年5月29日)

 笠間警察署生活安全課の方をお招きし、全校生徒を対象として情報モラル講話を実施しました。今年は、特殊詐欺等犯罪加担防止を主な狙いとしています。

 電話などで人をだましてお金を盗む特殊詐欺が3年続けて増えているそうです。令和5年の事件数は全国で前年より1,468件多く19,038件、特殊詐欺により検挙された14~19歳の人数は42人減の431人。「受け子」と呼ばれるお金の受け取り役は5人に1人がこの年齢層だったとのこと。

 防止動画にもあったように、都合のいい仕事には落とし穴があるかもしれません。一度冷静になって考えてみることが大事です。

令和6年度PTA総会(令和6年5月18日)

 本校PTAは県立友部高等学校PTAとの合同PTAとして活動してきましたが、今年度から本校PTAのみでの活動が始まります。本日開催した総会にも、昨年度同様に、多くの保護者の皆様に出席していただきました。

 総会では、関連する規約の改正に加えて、カスミ「オフィス・スマートショップ」の導入について承認いただきました。また、年次・学級懇談会、各委員会等においても多くのご意見・ご要望をいただいています。まだ作り上げている途中の学校であり、様々な課題はありますが、1つ1つ整理していきます。

 PTA総会への出席ありがとうございました。

防災訓練(令和6年5月15日)

 

 

 

 

 


 今年度1回目の防災訓練を実施しました。年に数回実施しますが、今回は避難訓練と引き渡し訓練、自衛消防団の確認です。

 避難訓練は速やかに本館からの退去、グランドでの集合ができました。実際に災害が起きれば、様々な要因が絡んできます。使い慣れている場所でも、改めて危険性等を意識しながら行動することが大事です。引き渡し訓練は、遠方から通学している生徒が多いことを考慮し、保護者への引き渡しよりも、災害発生時の帰路の確認を中心としました。

 引き続き、生徒の命を守ることを最優先に安全・安心な学校づくりに努めてまいります。

ITセミナー「笠間の菊まつり」(令和6年4月23日)

 4月23日(火)の1年次生を対象とするITセミナーにおいて、笠間市産業経済部観光課の三好さんと、菊栽培所長の小藥さんをお招きし、笠間の菊まつりの紹介と、菊栽培の方法等について説明していただきました。

 本校生徒は笠間市外在住の者が多く、笠間の菊まつりを見たことがある者は少数でした。期間が10月下旬から11月下旬に長期にわたること、明治41年から始まった祭りであること、展示する菊の一部を市内の小中高等学校・特別支援学校が育てていることなど、初めて知ったことも多かったようです。

 今年度も1年次生が水の潅水装置の開発に取り組みます。昨年度の反省を踏まえ、より精度の高いものとなるよう改良していきたいと思います。

スクールカウンセラーによるプログラム授業(令和6年4月23日)

 

 

 

 

 

 先週の1年次生に続いて、2年次生を対象に、本校スクールカウンセラー深谷佳子先生によるプログラム授業を実施しました。今日のお題は「哲学対話」です。

 テーマは、グループごとに「命の次に大切なもの」や「「しあわせ」ってどんなこと?」などを選び、持論を熱く語る者、お金の効用をクールに語る者など、グループそれぞれに対話を楽しんでいます。みんな笑顔で、無理をせず、互いを気遣いながら対話が続き、入学した頃の彼らの様子を思い出し、大きく成長していることを実感しました。

 なぜ、いま「対話」なのでしょうか?その意味を、ぞれぞれに考えて欲しいです。

スクールカウンセラーによるプログラム授業(令和6年4月16日)

 

 

 

 

 

 

 1年次生を対象に、本校スクールカウンセラー深谷佳子先生によるプログラム授業を実施しました。今日のお題は「聖徳太子ゲーム」です。

 入学して1週間がたち、休み時間等に話している様子は見かけますが、まだまだお互いのことを知らないのが実情のようです。少しずつ、仲間づくり、クラスづくりをしていきましょう。

部活動説明会(令和6年4月11日)

 対面式の後は、部活動紹介の時間となりました。

 昨年度までのコンピュータ部を分割し、今年度からは情報システム部、情報デザイン部、eスポーツ部として活動します。それぞれに自分たちの活動を報告し、1年次生にPRできました。複数の部に興味を持つ生徒も多いようですが、自分の活動のベースを明確にしておきましょう。

 友部高等学校時代から伝統あるJRC部も積極的に活動していきます。これまでは、地域貢献やボランティア体験が多かったですが、自分たちが企画するプロジェクトにも取り組んでいきましょう。

対面式(令和6年4月11日)

 

 

 

 

 

 

 4月8日(月)に入学した1年次生と、本校で1年間過ごした2年次生との対面式を行いました。今年の運営は生徒会主体とし、教員たちには、これから何が行われるのか知らされていません。

 生徒会長の歓迎の言葉に続いて、1年次代表生徒の挨拶があり、小グループに分かれての交流タイムとなりました。それぞれのグループで自己紹介があり、「水平思考クイズ」が始まりました。全14チームに4問ずつ配布し、2年次生主導でクイズが進んでいきます。本日は計56問が全て、異なる問題とのこと、準備だけでも大変だったでしょう。事前準備から、会場設営、運営と生徒たちは頑張りました。

高校生のための学びの基礎診断(令和6年4月10日)

 本校では、高校生のための学びの基礎診断として「スタディサポート」(ベネッセコーポレーション)を採用しています。

 本日は、朝から1年次も2年次も3教科を受験しています。それぞれ、入学前の宿題、春休みの宿題となっていた内容で、始まる前は解いてきた問題集を見直している生徒が多かったです。

 明日から、いよいよ授業開始です。頑張っていきましょう。

令和6年度入学式(令和6年4月9日)

 

 

 

 

 

 2期生64名を迎え、第2回入学式を挙行しました。朝から雨と風が強く、満開に咲き誇った桜がもったいなかったです。

 笠間市、笠間市議会、笠間市教育委員会、友部高等学校同窓会、本校PTA、市内中学校の来賓の皆様を迎え、入学生代表の渡辺陽平さんが宣誓を述べてくれました。

 今年も、県内外14市町35中学校から生徒が入学してくれています。一緒に学校を創っていきましょう。

令和6年度新任式及び前期始業式(令和6年4月8日)

 

 

 

 

 

 

令和6年度が始まりました。

 最初に新任式があり、令和6年度定期人事異動により、事務職員を含め14名の先生方をお迎えしました。まだまだ課題の多い学校ですので、生徒たちのために、本校2年目の教員と一緒になってご尽力をお願いいたします。

 開校2年目で2年次生のみの始業式でしたが、みんなの元気な顔を見ることができてよかったです。後輩たちと一緒に、学校を創っていきましょう。

令和6年度定期人事異動に伴う離任式(令和6年4月5日)

 

 

 

 

 

 令和6年度定期人事異動により、本校1年目の教育活動を支えてくれた11名の先生方が異動されました。本日は、体育館で生徒に向けてご挨拶をいただき、花束をお贈りしました。新しい学校でのご活躍を祈念しております。

 また、外国語指導助手(ALT)も勤務校が変更となります。いつも楽しい英語の授業を考えてくれて、生徒たちも大好きなALTでした。1年間ありがとうございました。